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The Magic Of Thinking Big - 大きく考えることの魔術 - を忘れない為に

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この世で大きなことを成し遂げる唯一の途は、物事を大きく考えることである。



1章 成功できると信ずれば成功できる


1.まずできるだけ早く全部読む。それぞれの考え方や原則を頭に入れる。
2.一週間かけて各章を一章ずつ復唱する。
3.一年間、月一回以上再読し、改善する。


2章 失敗病である弁解癖を治しなさい


1.健康を理由とした弁解と治療方法
 a.病気について話すのをやめる
 b.病気について思い煩うのをやめる
 c.健康がすばらしいことに感謝する
 d.人生は楽しむためのものだと思い起こす

2.知識を理由とした弁解と治療方法
 a.自分の知力を過小評価しない、他人の知力を過大評価しない。自分の頭脳の活用方法を探す
 b.なぜそれができるかという理由を考え、うまくいっているという態度をとる。できない理由を考え、失敗を立証するのではなく、勝利する方法を考えるためである
 c.発展させるために、アイデアを創造し新しい方法を発見することに精神を用いる。能力を歴史を作るために使用し、他人の歴史を記録するために使用しない

3.年齢を理由とした弁解と治療方法
 a.私はまだ若いと考える
 b.自分の活動期間があとどれだけ残されているかを数える
 c.将来の時間は自分が本当にしたいと思ってることに投資する

4.運を理由とした弁解と治療方法
 a.原因結果の法則を受け入れること。「幸運」に見えることも実は準備、計画、成功を生む考え方が幸運の前に存在する。「不運」に見えることはその逆である。成功する人は失敗から学び、失敗する人は何も学ばない
 b.成功を手に入れるための楽な方法を夢見て考えてばかりいる癖をなくす


3章 自信を育て、恐怖をなくしなさい


1.行動は恐怖を治療する。恐怖を隔離し、建設的に行動する
2.記憶の銀行に積極的な考え方だけをつめこむ。不愉快な事は思い出すことを拒否する
3.人間というのは違う面より、似ている部分の方が多い。吼えても噛みつきはしない
4.自信のある行動をとる
 a.前に座る
 b.目を見る
 c.25%早く歩く
 d.進んで話す
 e.大きく微笑む


4章 大きく考えるには


1.あらゆる機会に人をほめる

2.お客に対して大きな価値を置くことは彼らを大きな上得意に変えることである。お客に小さな価値しか置かないことは、彼らをよそに追いやってしまうこと

3.大きく考えるために忘れてはならないこと
 a.自分を過小評価しない
 b.大きくて・明るくて・元気の良い言葉を用い、勝利・希望・幸福・満足を約束する言葉を用いなさい
 c.ビジョンを伸ばすこと。どうなっているかではなく、どうなりうるかを考える。物事・人々・自分に価値を付け加えることを実行する
 d.仕事について大きな視野を持つ。
 e.ささいなことにこだわらないこと。小さな事件に巻き込まれる前に「それは本当に重要なことだろうか?」と自問する


5章 創造的に考え、創造的に夢見るには


1.それをする事が出来ると信じなさい。する事が出来るとあなたが信ずる時には、心はそれをする方法を見つけ出すはずであり、解決を信ずることは解決への道を開くものである

2.伝統で精神を麻痺させてはならない。新しいアイデアを受け入れ、実験的で、新しいやり方をやり、あらゆることに進歩的でありなさい

3.毎日自分自身に「どうしたらもっとよくすることができるか?」と自問する。自己改善には限界がない

4.「どうしたらもっと多くのことをできるか?」と自問する。能力とは心の状態である。このような質問を自問することは、心が賢明な近道を発見するように始動させることになる

5.質問し、聞くことを実行しなさい。健全な決定に達するための原料を手に入れることが出来る − 偉大な人は聞くことに専念するが、小人は話すことに専念する −

6.精神を伸ばしなさい。刺激をうけなさい。新しいアイデア、新しい方法を考え出すのに役立つ人々と交わりなさい。自分と違った職業や社会的関心を持っている人々と交わりなさい


6章 あなたは自分がそうであると考えるとおりの人である


1.自分はこうありたいと思う服装で家を出る。精神を高揚させ、自信がつく。「ここに重要な人がいる」と語るようにする

2.自分の仕事は重要なのだと考えること。そうすればその仕事をよりよくする方法を考え、部下も彼らの仕事が重要なのだと考える

3.毎日数回、自分に元気付ける言葉をかけなさい。ことあるごとに自分は第一級の人物なんだと思い出しなさい

4.あらゆる状況で「これは重要な人が考えるような考え方だろうか?」と自問する


7章 あなたの環境を支配しなさい

− あなたの環境があなたの成功に役立つようにしなさい −

1.環境に注意しなさい。肉体の食物が肉体をつくるように、精神の食物が精神をつくるのである。

2.あなたの環境が、あなたに不利にではなく、有利に働くようにしなさい。抑圧的な力、すなわち消極的で、あなたはそんなことはできないという人びとが、あなたに敗北感を抱かせようとするのを放っておかないことだ。

3.小さく考える人びとがあなたを後へ引きもどそうとするのを許してはいけない。嫉妬心の深い人びとは、あなたがつまづくのを見ようと思っているのだ。彼らに満足を与えないことだ。

4.成功した人びとから忠告を受けなさい。あなたの未来はたいせつである。失敗ばかりしている人びとはと交わってその将来をだめにしないことだ。

5.心理的日光を十分浴びなさい。新しいグループと交わりなさい。新しい刺激的なことをするようにつとめなさい。

6.あなたの環境から思想の毒をしめだしなさい。ゴシップを言うのはやめなさい。人びとについて話すときは、積極的な面だけにとどめておきなさい。

7.あなたがするすべてのことに第一級をめざしなさい。二級品で満足していてはいけない。


8章 あなたの態度をあなたの見方にしなさい

− あなたに成功をもたらす態度 −

1.「私ははりきっている」という態度を育て上げなさい。成果は、それに投入された熱意に比例してもたらされるものである。あなた自身をはりきらせるには、次の三つのことをすればよい。

 A.そのことをより深く研究すること。あなたがなにかに興味を感じていないことがあったら、それをもっと研究し、それについてもっとよく知ることである。そうすることによって熱意が生まれる。

 B.あなたがする全てのことに活気を与えること。あなたの微笑、あなたの握手、あなたの話、あなたの歩き方にさえ、活気を与えるのだ。元気よく行動するのだ。

 C.よいニュースをひろめること。悪いニュースをひろめることによって積極的なことをした人は誰もいない。

2.「あなたは重要な人である」という態度を育て上げること。彼らに自分は重要な存在であることを感じさせれば、人びとはあなたのためにより多くのことをするだろう。次のことをすることを忘れないことだ。

 A.あらゆる機会に感謝の気持ちを示すこと。人々に、自分は重要な存在なんだと感じさせなさい。

 B.人びとをその名前で呼ぶこと。

3.「サービス第一主義」の態度を育て上げ、お金が自然に集まってくるのを注目しなさい。人々に彼らが得ることを期待している以上のものを与えてやることを、何事をする場合にもあなたの原則としなさい。


9章 人びとに対して正しい考え方をしなさい


1.人から引き上げてもらえるような人間になりなさい。人好きのする人物となりなさい。そうなることは、人びとの支持を集め、あなたの成功プログラムに油を注ぐことになる。

2.すすんで友情を結びなさい。あらゆる機会に自分を人に紹介しなさい。相手の名前をすぐに覚え、相手にもあなたの名前を覚えられるようにしなさい。

3.人間にはそれぞれに違ったところがあり、また誰にも能、不能があることを知りなさい。誰もが完全であることを期待してはいけない。他の人にだって人と違っている権利があるのだということを覚えておくことだ。改革者にはならないことだ。

4.よい考えを放送する、チャンネルP(ポジティブ)を回しなさい。嫌いなところではなく、好きなところ、賞賛すべきところを人の中に見出しなさい。他の人によって、第三者に対するあなたの考えがゆがめられないようにすることだ。人びとに対して積極的な考えをもてば、積極的な結果が得られる。

5.会話を人にゆずることを実行しなさい。成功した人びとのやることをまねることだ。つとめて相手に話させなさい。相手の人に、彼の見解、彼の意見、彼のしたことを話させなさい。

6.いかなるときでも親切を旨としなさい。そうすることは、相手によい感じを与えるが、同時にあなたにも良い感じを与えるのである。

7.あなたがおいてけぼりをくったとしても、他の人を責めないことだ。あなたが何かを失った時にどう考えるかということによって、あなたがそれを手に入れるまでにどれだけの時間がかかるかが決まるのだ、ということをよく覚えておきなさい。


10章 行動する習慣をつけなさい

− 行動する習慣を育てなさい −

1.「積極派」になりなさい。物事を実行する人になりなさい。実行家であっても、「不実行家」あってはいけない。

2.コンディションが完全になるまで待っていてはいけない。完全などということはありえないことだ。将来障害や困難が出てくることを承知で、出てきたときにそれを解決しなさい。

3.アイデアだけでは成功はもたらされないことを忘れないことだ。アイデアは、それを実行に移すときのみ価値をもつのだ。

4.恐怖をなくし、自信を得るために行動を利用しなさい。恐れていることを実行すれば、恐怖は消えてしまう。これを試みて、その結果を見たまえ。

5.心のエンジンを機械的にスタートさせなさい。精神があなたを動かすまで待たないことだ。行動し、突っ込んでいけば、あなたが精神を動かすようになるだろう。

6.今ということを考えなさい。明日、来週、後でといった言葉は、決してという失敗の言葉と同義語である。

7.急いで仕事にとりかかりなさい。行動する準備をすることで時間を浪費しないことだ。それよりも、行動を開始することだ。

8.イニシアティブを発揮しなさい。改革運動者となりなさい。ボールをつかんで走り出しなさい。志願兵となりなさい。あなたは物事をする能力と野心をもっているのだということを示しなさい。


11章 敗北を勝利に転ずるには

− 成功と失敗の差は、挫折・ハンディキャップ・落胆・その他の人をがっかりさせる状況に対するその人の態度の中に見出される。

1.成功への道を切り開くために、失敗を研究しなさい。失敗したらそこから学ぶことだ。そして次の機会に勝つことだ。

2.自分自身の建設的批判者となる勇気を持ちなさい。あなたの欠陥と弱点を探し、それを矯正しなさい。これがあなたをプロにする道である。

3.不運を嘆くことによっては、あなたが行きたいと思うところに決して行けるものではないことを、よく覚えておくことだ。

4.忍耐を実験と結び付けなさい。目標を堅持することは必要だが、石の壁に頭をぶつける愚は避けるべきだ。新しいやり方をやってみなさい。実験することだ。

5.すべての状況にはよい面があることを覚えておきなさい。それを見つけ出すことだ。よい面をみることによって落胆を克服しなさい。


12章 あなたの目標を助ける目標のもちい方


1.あなたが行こうと思うところには、はっきりと狙いをつけなさい。今から十年後のあなたのイメージを作り上げなさい。

2.あなたの十年間のプランを書き出しなさい。あなたの人生は、偶然にまかされるにはあまりにも重要である。仕事部門、家庭部門、社会部門でやりたいと思うことを、紙に書き出しなさい。

3.あなたの欲望に身を任せなさい。より多くのエネルギーを身につけるためには、目標を設定しなさい。物事を成し遂げるために、目標を設定しなさい。目標を設定することによって、人生の真の喜びを見出しなさい。

4.あなたの主目標をあなたの自動パイロットにしなさい。目標に従って行動していれば、あなたはやがてあなたの目標に達する正しい行動をしていることがわかるだろう。

5.あなたの目標に達するには、一時に一段ずつ進みなさい。たとえそれがどんなに小さく見えようとも、あなたがする仕事を、あなたの目標に達する一段階と見なさい。

6.回り道を苦にしないことである。回り道はたんに別の道であるに過ぎない。それは、目標を放棄することを意味するものではない。

7.あなた自身に投資しなさい。精神の力と能力をつくりあげるようなものを買い求めなさい。教育に投資しなさい。アイデアを与えるものに投資しなさい。


13章 指導者らしく考えるには


1.あなたが影響を与えようと思う人びとと心の交わりを持ちなさい。もしもあなたが物事を相手の人の目で見るならば、その人たちにしてもらいたいと思うことを彼らにさせるのは容易なことである。行動する前に次の質問を自分にしてみることだ。「もし私が他の人と立場を代えたとしたら、これについて私はどう考えるだろうか?」

2.人と交わるのに「人間的であること」の原則を適用しなさい。「これを扱う人間的な方法は何か」と問いなさい。何をする場合にも、あなたは相手を第一に考えているのだということを示しなさい。他の人に対しては、あなたがそうであって欲しいと思うように取り扱いなさい。かならずそれだけの報いがあるはずです。

3.進歩を考え、進歩を信じ、進歩を追及しなさい。何事をする場合でもその改善を考えることである。何事をする場合でも、高い基準を考えることである。長い間には、部下たちはその長である人にすっかり似てくるものである。似られがいのあるような、立派なお手本になることだ。

4.あなた自身と相談する時間をとり、高度の思考能力を開発しなさい。つくられた孤独は役に立つものである。あなたの想像力を解放するために、それを活用することだ。個人的問題や仕事上の問題に対する解決策を見出すために、それを活用することだ。一人で考えにふけるために、毎日一定の時間をそれに当てなさい。すべての偉大な指導者達が用いている思考技術を用いることだ。あなた自身と相談することだ。


− 人生のもっとも重大な時に、 大きく考えることの魔術を用いるには −


 大きく考えることの中には魔術がひそんでいる。しかしそれは、すぐ忘れられてしまうものだ。あなたがなにかつらい立場に置かれると、あなたの考えはたちまち小さく縮んでしまう危険がある。そうなれば、あなたはおしまいだ。
 次に述べるのは、あなたが縮まってしまいそうな時に、大きな考え方を持ち続けるための簡単な手引きである。簡単に取り出していつも見ることが出来るように、小さなカードにこの手引きを書き写しておくのもよい方法である。


A.くだらない人間たちがあなたを陥れようとした時には、大きく考えなさい。
 世の中には、あなたが失脚したり、不運な目にあったり、非難されたりするのを望んでいる人々がいるものである。しかしこういった連中でも、あなたが次の三つのことを覚えているならば、あなたを傷つけることは出来ないだろう。

1.あなたがつまらない連中を相手にしようとしなければ、それはあなたの勝ちなのである。つまらない人間を相手にすることは、あなたの価値をそれだけ下げるものである。大きいままでいなさい

2.常に狙われていることを覚悟しなさい。それはあなたが成長しつつある証拠なのである。

3.人を狙う人は心理的には病人なのだということを覚えておきなさい。大きな気持ちを持って彼らをかわいそうだと思いなさい。

 つまらない人びとの攻撃を免れるためには、十分大きく考えることである。

B.私にはその資格がないという感情があなたに忍び寄ってくるような時は、大きく考えなさい。
 次のことをよく覚えておくことだ。 − あなたは、自分を弱いと感じる時には、弱いのだ。自分は不適当だと思う時には、不適当なのだ。自分は二流でしかないのだと感じる時には、二流なのだ。
 次の手段を用いて、ともすると自分を過小評価する傾向に打ち勝ちなさい。

1.重要に見えるようにしなさい。そうすることは、あなたが自分を重要に考えるのに役立つ。あなたが外から見てどのように見えるかということは、あなたが内心でどのように考えるかということにおおいに関係があるのである。

2.あなたの資産に注意を集中しなさい。自分を自分に売り込むコマーシャルを作り、それを用いなさい。あなた自身に加熱する方法を学びなさい。積極的な自分を作りなさい。

3.他の人を正しい位置に置いて眺めなさい。他の人といえども同じ人間なのだ。なぜそれを恐れなければならないのだ?

 実際はあなたはいかに立派であるかということを知るために十分大きく考えることである。

C.議論とか争いが避けられないと思われる時には、大きく考えなさい。
 次のことをすることによって、議論したり喧嘩したいという誘惑に打ち勝ちなさい。

1.「正直に言って、このことは、それについて議論しなければならないほど本当に重要なことだろうか?」と自分に問うてみること。

2.口論することによって得られるものは何もなく、常に失うことだけだということを忘れないこと。

 争い、議論、反目、騒動などは、あなたが行こうと思うところへあなたを連れて行くのに役立つものではないことを知るために、十分大きく考えることである。

D.敗北したと思う時には、大きく考えなさい。
 苦労と失敗なしに大きな成功は望みうべくもない。しかし、敗北なしにあなたの人生の残りを送ることは可能である。大きく考える人は、敗北に次のように反応するものである。

1.敗北を一種の授業料と考えなさい。それから学ぶことだ。それを研究してみることだ。あなたを前進させるためにそれを用いることだ。敗北から何かを掴みだすことだ。

2.忍耐強く実験を繰り返しなさい。もう一度もとに戻って、新しいやり方でやり直して見ることだ。

 敗北は心の状態であって、それ以外の何者でもないということを知るために、十分大きく考えることである。

E.仕事についての進歩が止まったと思った時には、大きく考えなさい。
 あなたがすることに関係なく、またあなたの職業にも関係なく、高い地位とか高い給与は、あなたの仕事の質と量を高めるというただ一つのことにかかっているのである。次ぎのことをすることだ。

「私はもっとよくすることができる」と考えなさい。最善は達しえないことではないのである。何事であれ、もっとよくする余地はあるものだ。この世の中でこれ以上よくできないというものはないはずだ。そしてあなたが「私はもっとよくすることが出来る」と考える時には、もっとよくする方法が必ず出てくるものである。「私はもっとよくすることが出来る」と考えることによって、あなたの創造力にスイッチが入れられるのである。

 まず最初にあなたがサービスをすれば、金は自然に入ってくるということを知るために、十分大きく考えることである。

     賢明な人は彼の心の主人となるが、
     愚か者はその奴隷となる

という言葉をよく覚えておくことだ。


参照:
The Magic of Thinking Big - 大きく考えることの魔術 -
自己を生かす心理学
D.J.シュワルツ
桑名一央 訳

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